YouTube広告の効果って?視聴率・視聴単価・クリック率などをご紹介!

動画撮影をしている男性

写真素材:フリー写真素材ぱくたそ

 

こんにちは。広告担当の松島です。

 

12月になりましたね。12月といえば、2005年にYouTubeが公式にサービスを提供し始めた月ですね。

 

そこで今回は、YouTube広告の効果について、数字でご紹介していきます!

【目次】

  • 1. YouTube広告とは
  • 2. バナー広告と動画広告の比較
  • 3. 視聴率(インストリーム広告)
  • 4. 視聴単価(インストリーム広告)
  • 5. クリック率(インストリーム広告)
  • 6. まとめ

1. YouTube広告とは

スマホで衝撃動画を見て顔をゆがませる男性

写真素材:フリー写真素材ぱくたそ

YouTube広告とは、YouTubeで流れる動画広告のことです。

 

具体的には、

  • YouTubeの動画を再生する前
  • YouTubeの動画を再生してる途中
  • YouTubeの動画を再生し終わったあと
  • YouTubeで検索したとき
  • YouTubeのホーム画面
  • YouTube外の、Googleと提携しているサイト

などに掲載されます。

 

配信メニューによって掲載される場所がかわります。

YouTube広告を検討しているけど、どういう配信メニューがあるか分からないよ!という方は、お気軽にご相談ください!


2. バナー広告と動画広告の比較

比較している人

写真素材:フリー写真素材ぱくたそ

YouTube広告の「効果」として、一番の特徴は「記憶定着率」にあります。

 

広告に接触したユーザーへの調査での数値をご紹介します。

 

Q:その広告をみた記憶はありますか?

という質問に対して、

バナー広告を見たユーザー:「8.9%」が「静止画広告を確かに見た」と回答

動画広告をみたユーザー:「14.7%」が「動画広告を確かに見た」と回答

(電通・ディーツーコミュニケーションズ調査より)

 

約2倍も記憶に残っていることが分かります。

目的を「認知」にしたとき、動画はぴったりですね!


3. 視聴率(インストリーム広告)

デスクに並べたグラフの資料

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30~40%

※弊社実績より

 

こちらは、YouTube広告の「視聴率」です。

(※YouTubeの動画を再生する前に挿入される「インストリーム広告」での数値)

 

視聴率とは、YouTube広告を30秒間(30秒未満の動画の場合は最後まで)再生した人の割合です。

ほとんどのYouTube広告が15秒なので、YouTube広告を全て見ている人が30~40%いるということです。意外に多いなと思いませんか?

 

どうせ見られないだろう…。と考えている方も多いかと思いますが、多くの方がYouTube広告を見ています。

私はよくYouTubeを見ています。たくさん動画を見ていると、「5秒でスキップ」を押すのが面倒くさく、YouTube広告を最後までみて「こんなサービスもあるんだ」と思うことがあります。そんな方が多いのかもしれませんね。(あくまで私の感想です)


4.視聴単価(インストリーム広告)

500円を貯金する男性

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2~5円

※弊社実績より

 

こちらは、YouTube広告の「視聴単価」です。

(※YouTubeの動画を再生する前に挿入される「インストリーム広告」での数値)

 

視聴単価とは、視聴(YouTube広告を30秒間(30秒未満の動画の場合は最後まで)再生)がカウントされたときにGoogle側に支払う金額です。

 

「1視聴につき2~5円」となります。

 

テレビCMは地域にもよりますが、約3円程度ですかね。(ざっくり調べ)

 

テレビCMと変わらぬリーチ力があると言えます。

しかも見られたときしか課金がされません。お得。


5. クリック率(インストリーム広告)

クリックする人

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0.1~0.2%

※弊社実績より

こちらは、YouTube広告の「クリック率」です。

(※YouTubeの動画を再生する前に挿入される「インストリーム広告」での数値)

クリック率とは、YouTube広告の下部や最後に表示される「詳しくはこちら」のようなボタンが押された数です。

ディスプレイ広告が0.5~1%程度なので、少し低めな印象です。

YouTube広告は「動画を見てもらう」ことに重きを置く広告であることと、

これから動画をみる人が、クリックして他ページに遷移する。という行動が少ないということから、クリック率は低くなります。

しかし、「その場ではクリックしなかったけど、後でサービス名で検索をした」

「記憶に残ってて、売り場で見かけたので買ってみた」という経験をしたことがある方もいるかと思います。

YouTube広告は「即その場で行動に至る」率は低いですが、「あとで行動をする」に繋がりやすいのです。

これは、「2.バナー広告と動画広告の比較」でご紹介した「記憶定着率」が高いから起こる効果です。認知をするならYouTube広告。そう思ってきませんか?


6. まとめ

今回はYouTubeについてご紹介しました!

 

ご紹介した数値をまとめます。

 

  • 「動画広告を確かに見た」と覚えている人:14.7%
  • 視聴率(インストリーム広告):30~40%
  • 視聴単価(インストリーム広告):2~5円
  • クリック率(インストリーム広告):0.1~0.2%

 

この数値をみてピン!と来た(意外と効果あるじゃん!と思った)方は、ぜひぜひ弊社までご相談ください!

 

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